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ようこそ私の本棚へ vol.10 妄想ママの本棚より~

ようこそ私の本棚へ

今回は妄想ママの本棚です

夏ですね

そろそろ学校も夏休みかな・・・

夏休みの宿題は、いつも最終コーナーを回ってからの短期集中型だった私。。。

わからない所は、友達に答えを教えてもらって解答欄をとりあえず埋め、最後に残るのはたいてい読書感想文

コレばかりは友達を頼るわけにもいかず、毎回悪戦苦闘してました^_^;

近頃は出版社も夏になると学生向けに(たぶん。。。)色々楽しい演出をしてくれますよね♪

いいな、今時の学生さん(^<^)

本屋さんでもらってきた、かわいい文庫本案内三冊

7_24

各社とも、たのしく読めるようになってます♪

サイトもなかなか工夫されてます

壁紙もらえたり、自分専用の本棚作れたり・・・

集英社ナツイチ

角川文庫 ハッケンくん

新潮文庫 Yonda?くん

ようこそ私の本棚へvol.10

永井宏さん【 夏の仕事 】 

7_22

昨年4月にみなさんに惜しまれながら他界された永井宏さんの著書です

1998年7月27日 メディアファクトリー発行

文章とイラストと写真と・・・様々なものをぎゅっ!と詰め込んだ永井さんの作品集

時にお茶目で、時にお洒落で、空想の世界のお話かと思えば、たった今、自分の目の前にある、ほんの日常のことかな・・・と思ったり

葉山の海、横浜の中華街、ベトナムの町並み、お気に入りの近所のカフェ・・・一瞬にしていろいろな場所の夏へのタイムトリップ

それは小さな物語だったり、数行の散文だったり、ブリキの作品だったり、不思議なイラストだったり・・・

ちよっと恥ずかしい気もするが、私の好きな永井さんの散文を幾つか・・・

朝早く、砂浜のいちばん端から端まで足跡を残そうと思って波打ち際をしっかりと歩く。

 真ん中あたりで振り返ってみると、自分の歩いてきた跡が遠くの方まで続いている。

 ふらふらしないで、こんな風に歩けたらと、ちよっと思う。

 

 

ヨットレースの大きな優勝カップを拾った。

のところが壊れていて磨いても綺麗になりそうもないから、絵の具を塗って文様を描いたら、自分だけのトロフィーになった。

誰かに賞をあげたくなったら、それをこっそり差し出してみたい。

 

あくびをしたら心の中の嫌なものが全部外に出たような気がした。

 でもすぐに眠くなってしまって、そのことを忘れた。

 そしてまた大きなあくびをしてみようと思ったら、今度は溜め息に変わってしまった。

 

 

自分の好きな衿の形というのがあって、それはもうほとんど生理的なものだ。

シャツでもジャケットでも瞬間的にわかる。

 すると全体の形や柄なんかもどこか共通するものがあって、知らないうちに自分の服のスタイルができあがってしまっている。

 いつも同じようなものを着ていると思われているかもしれないけど。

 

手に何も持たないで出掛けたい。

必要なものだけポケットに入れて街をぶらぶらする。

でも、きっと帰りには紙袋かなんか下げていたりするんだけど。

 

 

どこか明るくて楽しそうなところに旅行がしたくて、みんなで貯金をはじめた。

一年たったら神様の贈り物みたいに航空券を手に入れて、知らない街のカフェでお茶を飲む。

 

 

永井さん、勝手にいっぱい紹介しちゃって、ごめんなさい!

そして、すてきな作品をありがとうございます。

以前は、なんとなく読み流してしまっていた“あとがき”に今、グッときます

夏の仕事・・・をはじめとする永井さんの本棚

みなさんいも是非覗いていただきたいです♪

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